鈑金塗装とは自動車外観の修理
鈑金塗装とは、鈑金工程と塗装工程の二つからなります。
Ⅰ・鈑金工程の主な内容
事故などにより変形したボディを修理する事です。専用の道具を使い引っ張ったり、叩いたりして成形し、パテで仕上げていきます。
Ⅱ・塗装工程の主な内容
鈑金工程で仕上げた個所にサフェーサーという下地塗装を行います。これを塗ることでサビや修理時に付いた細かいキズなどを埋め、パテによる塗料の吸い込みを防止します。サフェーサーを乾燥させ、細かなペーパーで仕上げ研ぎをし、色→クリアーの順に塗装し完了となります。
鈑金塗装を依頼するなら専門店へ
鈑金塗装を依頼する際、多くの方は車を購入したお店や車検整備などをお願いしている整備工場へ依頼するかと思います。依頼された工場は引き受けますが、多くの場合、当社の様な鈑金塗装専門店へ外注に出されます。
お客様と鈑金塗装屋さんにとってお互いにベストな方法は直接来店して頂く事です。その方が時間も費用も少なくて済むからです。
鈑金塗装を専門にしていますので経験や知識を踏まえた上でお客さまに合った修理方法の提案をします。一緒にキズ、ヘコミの状態を確認し、どうやって修理していくか、どこまで直すのか、どれくらいの予算で修理するのか、いつ入庫出来るのかなど、細かな所まで直接コミュニケーションを取り、お互いに納得して入庫してもらい修理を進めていく事が大切かと思います。
数パターンの見積作成
鈑金修理には様々な修理方法があります。もちろん費用も違ってきます。鈑金塗装するのか、新品パーツに取り替えるのか、リサイクルパーツを使うのかなど。それぞれの見積を作成し、お客様が納得した修理方法で作業を進めて行きます。